月別アーカイブ: 2017年2月

スープが替わりました!

まさに三寒四温とは言ったものだ。

18℃にまで上がるような日もあれば

夜にふと外に目をやると

雪がちらついていたり。

春一番のあとの寒の戻りはいいのだが、

こう何回も春一番がくると

何番まであるの?と疑問に思うこの頃。

春は近いがまだ寒い。そんな時期のスープ登場。

 

”玉ねぎのスープ オニオングラタン風”

s-玉ねぎのスープ

玉ねぎをじっくり炒めて、オニオングラタンのような

味バランスに仕立てたスープ。

あっさりとした口当たりとパセリの風味が軽やか。

玉ねぎ甘いコクが最後に残ります。

 

飲むというより食べるに近いオニグラ。

チーズたっぷり、しかもグラチネして

焦がし風味を追加。さらにバゲットまで入っている。

真冬に熱々チーズと共に食べると温まるし、美味しい。

だけどコースにはいささか重くて強い味。

そこで味バランスはそのままに、軽やかに仕上げた

玉ねぎのスープ。肌寒いこの時期の、春待ちのお供に

いかがですか。

 

かんじがいい

小学生3~4年の頃からあまり外で遊ばなくなった。

友達と遊んでいた記憶はあるが、段々と1人で

過ごすようになっていった。親はいじめを気にしていたが

何のことはない、本にハマっていた。

一番ハマった本は日本の民話全26巻(未来社)。

漢字は新聞のように出てくるわ、旧仮名遣いの表記やら

旧字体まで出てくる。読めない字、意味が分からない言葉

などオンパレード。逐一父に問いながら読んでいた。

話が面白いのだ。ホトトギスがなぜホウチョウカケタカと

鳴くのか、百舌鳥はなぜ早贄をするのかなど地方に伝わる

話が満載だ。しかも一つの話が短い。小学校低学年の

教科書並みなのだ。難しい漢字も意味さえ分かれば

物語は楽しめた。そのうち父は面倒くさがり、

三種の神器、漢和辞典・国語辞典・広辞苑を渡してきた。

最初はうへ~と思ったが使い方がわかると重宝した。

漢字の持つ意味や成り立ちがまた物語のように

面白く感じていた。

というわけで、漢字好きになった。

だから難読文字や変わった名字には食いついてしまう。

自分の姓名も全国100件以内の珍しい名前なので

ことさら調べてしまう。

薬袋、松七五三、四月一日、小鳥遊は名字。

(みない、まつしめ、わたぬき、たかなし)と読む。

どの地方に多いのかなどつい、お客様に聞いてしまう。

珍しい名字のお客様自身も興味をもって調べているので

意外に詳しく教えてもらえる。

名字だけでなく、名前も気になる。

名前には親の希望や期待、夢、愛情など盛りだくさんだ。

誰でも自分の名前の由来は知りだがる。

私も小学生の時に聞いた。

”卓弥(たくや)”は卓上の卓。ごはんにいつでも

ありつけるようにとのこと。

からかうような説明に納得できず、三種の神器を

もって調べてみる。

”卓”=優れている、”弥”=あまねく、広い世界、宇宙

・・・名前負けじゃね。

 

お客様の名前で変わった漢字をあてた方がいる。

キラキラネームではない。むしろ逆かも。

”由味子”(ゆみこ)さんだ。由美子、弓子はよく見かけるが

”味”を使っているところが珍しい。思わず聞いてしまった。

最初は由美子だったのだが、小さい頃から病気ばかりで

両親は気が気でない。どうやら字画が悪いという話で

由味子に変えたそうだ。

なぜ病気ばかりするのか、元気に生きてさえくれればいい、

ワラにもすがる真摯な親の思いが深々と伝わってくる。

”かんじがいい名前ですね”と言ったら

”私も気に入ってるの”と返ってきた。

向かいに座っていたご友人は

”まさにのある名前でしょ!”と

得意顔で決め台詞を放った。

かんじがいいだけでなく、おちついたいい名前の話。

 

 

 

マカロン

デザート4種のうち、チョコレートムースに替わり

マカロンデビュー‼

イベントコース以外で出たことのなかったデザートだ。

”コーヒー風味のマカロン ホワイトチョコのガナッシュ”

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”えっ、1個だけ?”と思う人もいるかもしれない。

写真ではちょっと伝わらないが、

コレ、”デカ・マカロン”。(捜査はしません)

サリーちゃんのコンパクトより大きい。

初めて見るとおおっとなる。

パリのラデュレやステンドグラスで有名な

シャルトルの老舗ホテルでは”うちが元祖”と

謳い、デカ・マカロンを出している。

大きければいいというものではないだろうにと

思いつつ食んで見ると、

ふんわりとした甘い香りが口いっぱいに広がる。

これは小さいと出てこないおいしさだ。

ぜひ、両手で持ってがぶりといってほしい。

バレンタインを考慮してか、

ホワイトチョコのガナッシュも挟んである。

チョコがどれくらい入っているかはご存知でしょうが、

愛情の分だけと言っておきましょう。