明日に向かう翼


もう最終日。

私が子供の頃に通っていた保育園に末っこ姪が通っている。

お迎えに行ってきた。

IMG_20160722_123428(2)

Hisilicon K3

いい保育園。長女はここの保母さん。

園庭の向こうの山は別の山。

この平和のバラ保育園は高台にあるので空が広い。

迎えに行った時はちょうどマッパで水浴びしていた。

”きゃ~、たくにいちゃん~、迎えに来たと~!”

嬉しそうなその一言で助かった。

東京だったらメールで事案発生するところだ。

他の男の子も女の子も興味芯々で叫び声上げてる。

ねえ、ねえ、ねえ、と話しかける前にパンツ履けよと

思いつつ、これが普通だよなあと都会風を吹かす。

その姪っ子末・るいも一緒にショッピングセンターへ。

お土産を物色する。

Hisilicon K3

 

五島には大型ショッピングセンターやファミレス、コンビニ、

モスもある。

モスができたと知った時は衝撃だったが、

どんどん街になっていく五島に嬉しさ半分、寂しさ半分。

働き口が多くなることに越したことはない。

ショップを覗くと

Hisilicon K3

サザエ。型がいい。

Hisilicon K3

目のフチが緑。

イカはパックにされているのに模様が次々と変わる

活けだ。目のフチが緑っぽくなっているのは

透明度の証拠。

Hisilicon K3

左:泥オコゼ 右:トラフグ

この2匹は魚の中でも別格。

そして両方とも猛毒を持っている。

トラフグはご存知の通りの美味しさ。

泥オコゼはあまり市場に出ないが、

身質の柔らかさ、歯ごたえ、上品な甘さともに

1級品。食する機会があったら外してはいけない。

こんな魚が活けで買えるショッピングセンターが五島。

お土産も買ってそろそろ飛行場に向かう。

Hisilicon K3

きれいになったよなあ。

17時のフライトだ。

Hisilicon K3

両親と長女夫と姪

わざわざ長女旦那も見送りに来てくれた。

昨夜のバーべQでも焼き役に徹してくれた。

ありがとうございます。

いよいよ搭乗。

Hisilicon K3

プロペラ機のほうが安心

Hisilicon K3

ちょい見えする山が鬼岳。

乗ってしまえばあっという間。

長崎空港で一旦乗り換えていざ羽田へ。

Hisilicon K3

夕焼けの空と翼のシルエット

小学校の授業テーマに命の授業というものがある。

クリスマスを命題にして行う場合が多い。

黒板に1から80くらいまでの数字を羅列する。

”もうすぐクリスマスだね。今回で何回目になる?”

9回、10回などと答える。

”お父さんたちは何回目?”

うーん、たぶん43回かなあ、なんて答える。

教室によっては

”おじいちゃんたちは何回目?”

よくわかんないけど、70回くらい。

その言われた数字をチョークで引いて消していく。

”みんなと過ごせるクリスマスはあと何回?”

 

残った数字が大切なのではない。

今から過ごすその一つ一つが、

これから迎えるであろう大好きな誰かとの

一つ一つが、大切だよという授業。

飛行機から眺める夕焼けを見ながら

そんな授業を反芻する。

 

羽田からバスに乗り、吉祥寺に到着。

21時だというのにお祭りの日のような賑わい。

喧騒に嫌気が差しつつも、日常を迎えた安心感。

そして明日から私はSACに立つ。

そして明日から繰り返される1日1日が

大切なのだと思いながら、

ベッドの明かりを消して眠りについた。

-五島ブログ・終了-