新しいお魚料理の紹介です。


ボジョレーヌーボーも無事終わり、

クリスマスやお節に向けて

いよいよ忙しくなる12月。

この合間を縫うように新メニュー。

”白身魚のパン粉焼き

海老風味のクレーム・ブリュレソース”

料理名だけ聞くと、”えっ?甘いの?”と

思ってしまいそう。

”ブリュレ”は”焦がした”、”焦げ目をつけた”

という意味。今回は海老風味のクリームに

焦げ目をつけたのでブリュレソースなのだ。

Hisilicon K3

見た目秋の装いで、派手さはないが、香りの重ねが

楽しい。ふんわりと焼きあがった白身魚の香りに

まとわりつくように、パン粉の香り、パイの香り、クリームを

焼いた香り、さらにほんのりと海老の香りが重なっていく。

海老風味という割には海老の香りが控えめだが、

木の葉のように重なっていく香りの構成にはむしろ

出すぎないことが重要なのだ。

これだけだと味にもったり感が出るだけだが、

クリームソースの中に粗みじんの玉ねぎを入れて一工夫。

シャキシャキとした歯触りでリズムよく切れるソースに。

付け合わせにワイルドライスをクリーム煮して添え、

クリーム自体の味も重ねてある。

晩秋の小路を歩くような料理を楽しんでみてください。